北海道地震 その時どんな状態だった？ 今の私の住む地域は。
北海道地震
余震とみられる地震が札幌付近でまだ相次いでいます。
地震が発生したのは６日午前３時８分ごろ。
震源の深さは約３７キロ。
北海道の中心部はどんな揺れだったか
私が住んでいる地域は震度４の揺れでした。
午前3時8分、急に揺れを感じ初め
初めは夢何だか、現実なんだかはっきりわからない状態でした。
「ギシギシ」「ギーギー」という音と
激しい縦揺れで、パッと目が覚め、
「地震だ！！！！！」と夫を起こしました。
しばらくして揺れはすぐ止まり、
余震も感じないまま、
少し安心して、眠ったか眠らないか2時間横に
なっていた頃、
電気が正常に通ったときに鳴る
音声が作動し「電気は正常です」と
音声が流れました。その言葉にまた
目が覚め、運よく我が家は朝の5時には電気が
正常に通ったことに気付きました。
（それまで寝ていたので電気が通って
いないことに気づきませんでした。）
厚真町 大規模な土砂崩れ 大規模な停電
厚真町で多数の家屋の倒壊や土砂崩れが発生し、
生き埋めの方がいる状況をテレビをつけて
知りました。
北海道で一時的な地震ではなく
大きな被害がでてしまう地震は私の人生で
初めてだったので、驚きました。
こういった自然のことで家族や家などを
失ってしまっている方が北海道に
いると思うととっても辛いですし
こうやって私が北海道の情報を入力
している間、電気がなくて困っている方が
沢山いるんだろうと思うと、自分の無力さと
電気のありがたみと、北海道の方のために
知っていることは伝えなくちゃと
文章はめちゃくちゃながらに一生懸命
入力しています。
停電による影響
地震発生当初、道内全戸の約２９５万戸が停電し
私が住む地域では、兄弟の住む地域が
なかなか電気が通らず困っている様子でした。
（今は通っています）
今はオール電化の家もあり、電気が通らなくなると
お風呂に入れなかったり、冷蔵庫の心配が
とてもありました。
運よく電気がすぐに通った我が家で
お風呂に入ってもらい、翌日電気が復旧したので
安心した様子でした。電気のありがたみが
とても分かります。
わたしの友達は、被害が大きかった地域の近くに
住んでいてまだ停電していて一人で暗い部屋で
過ごして不安だったと教えてくれました。( ;ー;)
ガソリンスタンド
地震発生日、ガソリンがあと少しになっている
ことに気が付き、ガソリンスタンドへ向かいました。
しかしそこには驚くほどの車の行列が( ;∀;)
２０ℓまでの給油にご協力ください
という看板をかかげたスタンドマンの方や
誘導する方が一生懸命働いていました。
「今日は無理だ」とあきらめ、翌日無事
給油はできました。
お店の状況
とりあえず食べられるものの確保として
近くにあるお店へ駆け込みました。
そこで驚いたのはレジに並んだお客の行列。
カップラーメン、インスタント食品、水、
おにぎりなどの食べ物はすべて空っぽに
なっている状態でした。。
ジュースや激辛カップラーメンはのこって
いましたが、、。
実際に自分が体験してみて
非常食はかならず用意するべきなんだなと
反省しております。
郵送 ゆうパック 宅配
ゆうパックなどを送りたかったのですが、
「集荷がまだいつになるかわからない」「受け取りは可能」
「発送もまだできない状態」
などの返事がきました。
8日（土）現在は佐川急便は、クール便はやっていないが
一部発送は可能ということでした。
なかなかすぐには復旧しないようです・・
まだまだ地震の大きな被害がなかった地域でも
過ごしづらい状態が続いています。
なるべく早い復旧を願うばかりです。
2回目の余震が来ないといいな。。。
